子宮頸がんはウィルスによる感染症なので、他のがんに比べ発症年齢が若いことで知られています。HPVがいぼの原因菌だからと言って甘く見ることはできません。子宮頸がんは検診によりほぼ確実に予防することができますが、治療法としてはアメリカなどではHPVワクチンも既に承認されています。このワクチンは現在の感染を治療する効果は認められているものの接種以降の感染や再発を防止するものではありません。また日本国内では未承認薬でもあります。子宮頸がんを発症する以前の異形成の段階であれば、軽度ならHPVが消失することで自然治癒するためそれ以上の治療は行わない場合が多いです。中度以上でも子宮や卵巣を温存した小規模な切除で治療することができます。今や国民病ともいえるがんを増やさないためにも自分にも起こりうることだという意識を持つことが大切です。
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いぼのウィルスと子宮頸がん 3
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