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いぼのウィルスと子宮頸がん 1

子宮頸がんとは子宮頸部、子宮口のすぐ下の部分に起こるがんのことで、子宮がんの多くを占めています。その中でも最も多いとされているのが、いぼの原因菌でもあるヒトパピローマウィルス(HPV)の感染により起こる子宮頸部扁平上皮がんです。子宮頸がんは性行為により感染します。通常HPVは方だが本来持つ免疫作用により感染しても2年程度で自然に消滅するものです。しかしこのHPVの、さらにハイリスク型と呼ばれる分類のものが10年程度の長期間に渡り感染状態を維持すると、ごく一部の異形成から子宮頸がんに進行していくことが近年の研究で明らかになりました。子宮頸がんには自覚症状がありません。症状が進行していくと不正出血などが見られることもありますが、そこまで進行していると病巣も大きく場合によっては手術による切除が必要になってくるでしょう。

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