いぼの治療薬として多くの薬局で販売されているのが塗り薬です。軟膏ではなく主成分サリチル酸の液体の薬が多いようです。遮光性の茶色いびんに入っています。代表例としては横山製薬のイボコロリ、ニチバンのスピール液、佐藤製薬の魚の目液などです。いずれも液体の薬を付属のガラス棒で患部に塗布する方法で使用し、いぼや魚の目の患部の皮膚をやわらかくして患部を除去するというものです。薬液が強力なので顔や頭部の皮膚、陰部など粘膜やその近く、わき、上腕肢といった皮膚が薄く弱い部位には使用できません。10mlで1000円前後と決して安価というわけではないものの病院にいかずに自宅で処置できる手軽さから長く支持を集めている商品です。手軽さの一方で完治までに時間がかかる、患部の見落としでしばらくしたら再発したなど自己治療に関するトラブルも聞かれています。
